2018年11月20日
上板町立松島小学校



11月14日(水)に上板町立松島小学校において、5年生28名を対象に『火育&地産地消』の出前授業を行ないました。
出前授業開始後、児童の代表者1名にお米が入ったかまどに火をつけてもらってから、火の誕生から今日に至るまでの火の歴史の説明や火の起源のクイズを行い、現在では火があらゆるものに使われて人々の生活に役立っていることを説明しました。
その後、木と木を擦り合わせて火をおこす火おこし体験や、マッチを使ったマッチ擦り体験を行ない、火おこし体験では火をおこすことの難しさを体験してもらい、火種ができたときの喜びの声と大きな拍手をたくさん聞くことができました。マッチ擦り体験では、簡単にマッチに火をつけることができる児童もいれば、恐る恐るマッチを擦る児童もいましたが、正しい手順で使うことにより安全に火を使うことができることを学んでもらいました。
最後に、かまどで炊きあげた地元のお米(ほたる米)を全員で食べてもらいました。
松島小学校5年生のみなさん、ありがとうございました。